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催眠療法 体験談 43歳 営業職 男性Jさん
ある日、現在病院で 鬱病と診断され、心療内科に通ってる男性が

病院の許可をとって来店して下さいました。


鬱病の方は多く来店していただいてますが、共通してとても几帳面

なおかつ、ご自身の体も大変な中、

『常に相手に解りやすくきめ細やか・・・』



メールの段階できっちり説明をして下さり、病院に提出した

資料も添付して下さいました。


その資料を私は4回〜5回読み返してみました。

読んで行くと、花占いのように、

復職・辞職・復職・辞職・復職・辞職・・・・・・・・・・

と、文章の中に葛藤が一行ずつ交互に書いてありました。


『復職を願いつつ、辞めたいのが本音かぁ・・・』


復職が近いので、時間を2枠使って思いっきり心の内を

話していただこうとおもいました。



お会いしてみると、見た感じはイマ風のファッショナブルな方でしたが、

中身は昔堅気の真面目な人でした。

奥様が以前に他所でヒプノセラピーを受けてみたことがきっかけで

勧めて下さったそうです。


まずは、仕事などこれまでの近い人生を聞いてゆきました。

話の流れで家族の話になり、


「父を尊敬し、なおかつ許せない!しかし自分も父に似ている

許せないのは『俺が言いたいのは・・・・・!!』というセリフ」


※子供が騒いでいると腹が立つ

※いま転職しても給料が下がるだけ

※働きがいのある仕事がしたい

※怒りと恥の感覚がどこからきたのか・・・


私:「子供らしく騒ぐ事を許されなかった?という事は」

Jさん:「そうです、していません・・・・」

話し方から典型的な左脳派?というべきか、どう感じたかということより

状況の説明をして下さるのです。深く入るかはわかりませんでしたが、

できる所までしてみようと思い、年令退行で小さい時の自分の気持ちに

近づいてゆきました。


最初は説明も「はい、3年生ですね・・・」と大人のJさん

の語りでした。後半は、不思議と大人のJさん、子供のJ君、お父さんと

語り口が分かれてゆきました。表情や声の落ち着きなど個々に変化が

出てきたのです。


小学校時代

  ↓

家での日常(お父さんの中・お母さんの中・子供の自分の視点)

ここで、お父さんなりの愛情表現を確認

    お母さんなりの愛情表現を確認

    少年J君の主張「本当は◎◎と思っているんだ、こうして欲しい」

    大人のJさんの応援(J君を助け、見守る)


    少年J君は、将来の自分大人のJさんにも人見知りをして

    いましたが、徐々に距離が近づいてきました。

    子供時代 笑った写真がないと言っていたJさんでしたが、

    自分に徐々になついてきたJ君は笑顔だったそうです。


   そして、少し先の未来も見ると

   今とは全く違う環境で仕事をしているJさんがいました。


そんな、一生懸命でとても敏感な、あるサラリーマン男性から

いただきましたメールを本人の許可をとり、掲載します。



:::::::::::ここからメールです:::::::::::  

私が典型的な左脳型日本のサラリーマン男性のため、なかなか感情や感性の世界に入っていくことが出来なかったのでは?と後になって恐縮している次第でございます。


セッションの始めの方はなかなか潜在意識に入っていけない自分を感じていましたが、先生のおかげで、最後はかなり入り込むことができました。
一日経過した今現在、私の心に残っていることをお伝えします。

○一番の収穫ですが、やはり「小さなJ君」と一緒にドライブしながら、彼が本で得た知識を楽しそうに、ときには自慢げに私に話しかけて慶ぶ姿が、今でもありありと眼に浮かびます。

その笑顔は過去の写真に中では見たことのない、子供らしい邪気の無い表情でした。「ああ、こんな顔して笑うことが出来るんだなあ。」としみじみ思いました。なんとなく甥の顔にダブりましたが(笑)。
これからは、「小さなJ君」に出来る限り会って、彼が自分の中で笑っていることを確認していきたいと思います。笑顔が無くなったときは、私自身が危ないときですね。

○思考回路のクセは、両親との関係性の影響が大きかったんですね。食卓を囲んだシーンで、父が仕事に全精力を傾けることが男としての生き様であり、家族を守ることにつながると信じて頑張っていたこと、母はそんな父を理解し、尊敬しつつも、家族の方を振り返る余裕の無い父を複雑な思いで見守りつつ家庭を守ってきたこと、こんなことは私自身も「頭では」分かっていたんですね。

しかし、元々気が小さくて大人しい「小さなJ君」は、
「短気でイライラすることが多いお父さん」「お父さんと子供の間で明るく振舞いつつも、お父さんのイライラに困惑する可愛そうなお母さん」に、純粋な子供の心で無邪気に接することなど、皮膚感覚でとても出来なかった。顔色を伺ってから接し方を探っても、結局触れ合う術を見つけられず、「無意識に他人の顔色を見ながら感情を抑制する習慣」を自分の中で築きあげ、これがいつの間にか対人関係上の思考回路で大きなクセになっていったことがよく分かりました。(前世にはもっと違う要因があったのかもしれませんが...。)


ですが、父と母の中に入ってその視線と立場を実感することで、上述の「頭では分かっていたこと」がようやく「胃の腑」に落ちてきたような気がします。また、実際は父も出来る限り、家族と接する機会を作ってきた(年1回の旅行、キャッチボール)んですね。後で正月の百人一首やトランプゲーム等もやったことを思い出しました。
セッション後一日経過しましたが、父に対する感情も、少しずつながら徐々に変わっていく自分を感じています。

○一方で、学校でのシーンはかなりあやふやで、学年や先生、出来事も、かなりこんがらがっています。セッションでの出来事は出来るだけ記録して、追って先生宛にお送りするつもりですが、セッションのあとで認識したことは、私自身は学校という集団にあっても、更に学年→クラス→友人、と集団の単位の切り口を変えていっても、「心の中で孤独の空間」を作っていた、ということです。周囲の関心が自分に集まらないとき、例えば授業時間や、運動会などのイベントでも開会式等が居心地が良かったのかな、だから余り劇的なシーンが思い当たらなかったのか、もしくは敢えて眼を背けたのかもしれません。
集団(不特定の他者達)に対して、どうしてこうも距離を置きたがるのか、再度内省してみたいと思います。

********************************************************************************妻も私のセラピー結果を知りたがっていましたので、あまり整理されていない状態ながら彼女に1時間ほど「報告」をするはめになりました。
驚いたことに、先生とお話した中で頂きました、私へのサゼッションやご同意事項(将来の仕事の展望等)について、妻も全く反対の意向を示さず、逆にほぼ同意していました。
私自身「ちょっと極端かな?」「自信がないな。」と思ったことでも、やってみるべきではないかといわれました。元々彼女にも心身のヒーリングに関心が高かったからかもしれませんが...。

色々書き散らした文章で恐縮でございますが、御礼方々現時点までの私の意識や出来事を以上報告させて頂きました。
前述しました通り、セッションの状況については追ってメールにてご報告させて頂きます。既に記憶が薄れて不明な点もありますが、セッション中先生の方でメモされていたように思えましたので、もしブログに載せられる場合は添削して頂けますと幸甚でございます。

妻からも先生に「宜しくお伝え下さい。」とのことでした。
長時間のセラピーをして頂き、得ることの多い一日でした。本当ににありがとうございました。

::::::::::::::::::::::::::::::::
※原文のまま載せています。名前はイニシャルにしてあります。

カウンセリング・催眠療法・前世療法・Camellia

http://www.hypno-camellia.com

催眠療法 体験談 前世療法 体験談 ヒプノセラピー体験 鬱病 回復
| hypnocamellia | ヒプノセラピー体験談 | 18:22 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑TOP
コメント
☆ジュディさんへ

 Jさんも、前の方の体験談を読んだりして
 来て下さったのです。
 自分の体験や負の部分、特に男性は絶対に
 さらけだせないものです。身内にだって秘密に
 している人もいます。

 でも、勇気を出して感想を述べてくださったこと  が、次の方へのバトンになっていってることを
 強く感じずにはいられません。
 見知らぬ同士の不思議な心の繋がりを感じます。
| 緒方→ジュディさん | 2010/10/15 11:05 AM |

Jさんの素晴らしい体験談に感謝致します。
私も軽い鬱と診断はされた事がありましたが
薬を飲んでいるうちに、鬱って悪い事ばかりでは無く
真の自分を発見するきっかけを与えてくれた
ラッキーチャンスだったような気がします(*^_^*)
おかげでヒプノに出会え、きちんと本当の自分と向き合い
今まで避けてきた事にも向き合えたのは
体調を崩したおかげだったと感謝しています。
私も子供の時の自分に会ってきました(*^。^*)
Jさんもきっと本来の自分に戻りますとも(^_-)-☆
| 25年前はジュディオング | 2010/10/13 4:37 PM |

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